「理想の顧客」の見極めと、「理想の顧客」の声を聞く(クライアントさんの声を聞いてみました!)

売れる高額ヒット商品を創るコツ。

いろいろありますが、商品設計時に「唯一の、たったひとりのお悩みにフォーカスする」ことかもしれません。

私の場合、そのひとりとは「パワハラにあっても会社を辞められなかった時の自分」です。

  • やりたいこともわからない
  • 他人様に提供できるようなスキルもない
  • 会社の都合で動かされたり、勝手に評価されるような環境はもういや
  • でも、安定収入を手放すのは怖い
  • 起業するにしてもやり方もわからない

そんな悩みにフォーカスして、「起業して、稼ぐ力をつけることで人生を選べる人を増やす」というところに行きつきました。

こんな感じで商品を創る時は、「ひとりにお悩み」にフォーカスします。

で、実際に起業サポートを始めてみたら、私のようなモヤモヤ会社員の方だけではなく、「起業して(すでに起業はしている)稼ぎたい(経験を生かした高額ヒット商品を作りたい)という方も、お客様になることに気づきました。

商品を創る時はターゲット(のお悩み)を絞り込む、実際に売り始めたら、その悩みに共感してくれる人にとにかくご紹介していく。それが立上げすぐに成果をあげられるコツかなと思います。

目次

「理想の顧客」は変わっていく

商品創りの時には、徹底して「ただひとりの助けたい人」の悩みにフォーカスしていきます。

ですが、売り始めたら別。

「同じ悩みがあり、それを解決したい人」はすべてお客様候補と考えます。

私のメンターさんいわく、「その商品・サービスで1000万売り上げるまではダボハゼ期」とのこと。

ダボハゼって、とにかく食欲旺盛にエサにくらいついてくるらしいのです。

で、「1000万円売上げるまではダボハゼ期」の意味は、「1000万に達するまでには顧客を選ばず、来るものを拒まず、受注しましょう」ということだそうです。

なぜこれをやるかというと、単に「一気に売上を上げろ」ということではなく、来てくださるお客様を選ばずどんどん取っていくことで、「本当に助けたい人」あるいは「この人はあわない」という層がしっかり見えてくるから。

売上があがってくると、それに比例して顧客対応の時間も膨らんできます。

その時に初めて、より「お客様を絞る」ことの重要性が分かってきます。

本当に幸せな起業をしたかったら、お客様を選ぶこともとても大切。

その「お客様を選ぶ」ステップのために、初期の1000万円までは貪欲にどんな方にも食らいついていく必要があります。

「絞って作って」「拡げて売って」「改めて絞っていく」この3ステップを経ることで、自分が本当に助けたい方の像がどんどん明確になっていきます。

集客時点からもっと「理想の顧客」に絞り込むために

私もこの3ステップを経て、「助けたいお客様」像が見えてきました。

「助けたいお客様」像が明確になると、自分がやるべきこと、手放すことも見えてきます。

例えば。。

手放すということで言うと、今スポンサー契約をしているコミュニティはそのまま継続でいいのか。とか。

サービス提供内容はこのままでいいのか。とか。

でもねー、これがまた怖いんですわ。

手放すって、今までの成功パターンを捨てることなんで。

「ここで変わったほうが幸せに仕事出来る」って頭ではわかってるんですが、成功体験を手放すって並大抵のことじゃないんですよねー。

マジ怖い。

で、変わろうとしているのに、変わらずに今までのやり方にしがみつく。

私もそんな感じになってしまいました。

今までのパターンを崩したら、自分が選ばれなくなるのではという恐怖!!!

で、メンターさんに言われたこと、それは「じゅんじゅんさんのお客様(理想の顧客)がなぜじゅんじゅんさんを選んだのか、20人にヒアリングしてみましょう。2週間以内に20人ね!」。

うっ!

でもとにかくメンターさんに言われたからにはやってみる。

で、改めてお客様の声を聴いてみました。

なぜじゅんじゅんを選んだのか:お客様の声(まずは5名分)

1. U.A.さん(30代女性、お店経営経験あり、会社員)
・ 他の塾も話を聞きに行ったが、「お金持っているでしょ」くらいのことを言われて嫌だった。
・ じゅんじゅんは一切強制しないし、なじってやらせない。批判・否定をしない。
・ 今さらいちから何かをやるのは大変だと思っていたので、「自分の経験をそのまま商品に出来る」というところに惹かれた。
・ 自分の悩みを分かってくれて、それをちゃんと言語化してひとつひとつ確かめてくれて、それがぴったり言い当てられていて信頼感が持てた。

2. T.S.さん(40代男性、副業経験あり、独立直後)
・ セミナー、個別相談での話にとにかく惹きつけられた。
・ そろそろ何かしなければと思っていたタイミングでもあり、「これだ!」と思った。
・ セミナーや個別相談の技を学べば、こんなふうになれる!と思えた。

3. R.O.さん(40代女性、起業済み、他の起業塾で成果が出なかった)
・ とにかく売上があがりさえすればという塾に行って、(成果が出なかったのは自分の責任ではあるものの)あわなかったし、成果も出にくかった。
・ ネットで「起業塾 失敗」で検索してブログにたどりつきセミナーに申し込んだ。
・ やりたいことがあったが、本当にそれでよいのか迷いがあった。
・ やりたいこと、ネタ探しをつきあってくれるところは他になく、申し込んだ。

4. Y.K.さん(30代女性、起業済み)
・ 小さいもの(商品)をたくさん作って売っていたけれど、高単価の商品が1回でちゃんと売れるようになれば収益的にすごくラクになるという印象を持てた。
・ 高額商品を作ると言い切っているところ。そして売るための導線づくりまで手伝ってくれるところに魅力を感じた。また、カリキュラムも見て、それが実現できることに納得がいった。
・ インターネットラジオでじゅんじゅんの話を聞いたが、人間性や「あなた商品化」という名前、月35万かせぐという言葉に惹かれた。
・ 直前に親しい人をガンで失っており、とにかくじゅんじゅんが生きてこうしてお仕事をされていることに感謝したい思いだった。
・ セミナーを聞き、オーダーメイドミーテイングでお話し、とにかくワクワクした。

5. M.S.さん(40代女性、起業済み)
・ うまく収益化できておらず、改善したかった。
・ 30年来の本当に信頼できる友人が、「Mちゃんには絶対じゅんじゅんだよ」と勧めてくれた。
・ 感情に共感してもらえた
・ ノウハウを教えるのではなく、自分の内側から商品を作るというところに惹かれた。
・ サービス提案の時にも、全部のコースを無理に勧めるのではなく、「Mさんなら、コース2,コース3だけで大丈夫だと思う」と必要なものだけ提案してくれて安心感があった。

本当にありがたい。。。

いつも思うのですが、自分のことは自分ではなかなかわからない。

改めてそれに気づきました。

他にも「裏がない」「回答が早いうえに的確」「ハードなことでもちゃんと言ってくれる」「人当たりがいい(信頼が出来る)」「経歴はすごそうなのに、いい意味でテキトーでそれがなんとも居心地がいい(笑)」とか。

あー、テキトーなのは自覚がある(笑)。

特にクライアントさんがなぜか深刻に悩んでいたりすると、あえて「テキトー」路線出してたりもします。

一緒に悩んでも仕方ないし。そこを抜けたら「できる」ってわかってるから。

まだまだお声を頂いたので、これは次回以降に書かせて頂こうと思います。(次回のブログネタ確保!🤣)

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