交流会で差をつける!1 on 1で本当にすべき唯一のこと

こんにちは!じゅんじゅんです。

最近、起業家さんたちの1 on 1(1対1の面談)を見ていると、「もったいないなぁ…!」と感じることが本当に多いんです。

せっかくの貴重な機会を、みすみす棒に振っていると言っても過言ではない状況…今日は、その「もったいない!」の正体と、1 on 1を実りある時間に変えるための秘訣を、熱く語らせていただきます!

目次

起業後の交流、そこには「1 on 1」という名の出会いが…

起業して間もない頃、人脈を広げようと交流会やイベントに積極的に参加する方は多いですよね。

そこでよく耳にするのが「1 on 1」という言葉。

これは、お互いに1対1で話をする機会のこと。自己紹介をし合ったり、ビジネスについて語り合ったり…お互いを深く知るための大切な時間です。

私もこれまで数え切れないほどの1 on 1を経験してきました。

新しい出会いはワクワクするし、そこからビジネスチャンスが生まれたり、かけがえのない仲間ができたりする。

本当に素晴らしい機会なんです。

「お互いを知る」はずが…商品の猛烈アピール大会!?

ところが、です。

この大切な1 on 1の場で、まるで商品のセールスマンのように、ひたすら自分の商品を売り込もうとする人が、残念ながら少なくないんです。

「うちの商品はね…」「この機能が素晴らしくて…」「他社と比べてこんなに優れていて…」と、マシンガントーク。

相手の反応も気にせず、一方的に商品の説明を延々と続ける。

これ、本当にもったいない!せっかくの出会いが、台無しになってしまうんです。

想像してみてください。初めて会った人に、いきなり商品の詳細を延々と説明されたら、どう感じるでしょうか?

おそらく、「売り込まれた」という印象しか残らないでしょう。

どんなに素晴らしい商品でも、そんな売り方をされたら、引いてしまいますよね。

「もう二度と会いたくないな…」と思ってしまうかもしれません。

1 on 1は「自分のことを知ってもらう機会」…でも、順番が大切!

1 on 1は、確かに「自分のことを知ってもらう機会」です。でも、そのために、いきなり自分のことを話すのは、実は逆効果。順番が大切なんです。

もし、あなたが本当に「自分のことを知ってもらいたい」「この出会いを次のステップにつなげたい」と思っているなら、まずは「聞くこと」に徹してください。

相手の「想い」と「課題」を徹底的に聞き出す

1 on 1で最も重要なのは、相手の「想い」と「課題」を深く理解すること。

  • なぜその仕事をしているのか?
  • どんな夢や目標を持っているのか?
  • 今、どんなことで悩んでいるのか?
  • 今日、なぜ私と会おうと思ってくれたのか?

これらの質問を通して、相手の背景や状況、そして本当に求めているものを丁寧に聞き出していきましょう!

相手の話に耳を傾け、共感し、深く掘り下げることで、初めて相手との間に信頼関係が生まれます。

人は、自分の話を真剣に聞いてくれる人に心を開くものです。自分の悩みや課題を理解してくれる人に、信頼を寄せるものなんだそうです。

役に立てると思ったら、さりげなく情報提供

相手の話をじっくり聞いた上で、もし自分が役に立てると思ったら、セミナーの紹介をしたり、関連する情報を提供したりしてみましょう。

その際に、自分のことを簡単に話してみるのも良いかもです。

「実は、私も以前同じようなことで悩んでいて…」「私のセミナーでは、こんなことをお伝えしていて…」といった具合に、自然な流れで自分のことを紹介するのです。

この時、決して売り込みにならないように注意してください。

「うちのセミナーに来れば解決します!」「この商品を買えば間違いありません!」といった押し付けがましい言い方はNG。

あくまでも、相手の役に立つ情報を提供するというスタンスを崩さないことが大切です。

相手が興味を持ってくれたら、セミナーに招待したり、後日改めて話をする機会を設けたりするなど、次のアクションにつなげましょう。

1 on 1は、あくまでも「出会い」の場。そこから関係性を深めていくことが重要です。

あなたの「商品」の詳細に興味がある人は、実は…

厳しいことを言うようですが、初めて会った人に、あなたの「商品」の詳細に興味がある人なんて、ほとんどいません。

あなたが何を売っているか、どんな機能があるか、そんなことよりも、相手は「この人は私にとって役に立つ人なのか?」「この人は信頼できる人なのか?」ということを知りたいのです。

ですから、1 on 1で売りたいものの説明だけをするのは、時間の無駄。

それどころか、相手にネガティブな印象を与えてしまう可能性すらあります。

まとめ:1 on 1は「聞く力」が試される場

1 on 1は、自分のことをアピールする場ではありません。

「聞く力」が試される場です。

相手の話に耳を傾け、相手のニーズを理解し、相手の役に立つ情報を提供する。それこそが、1 on 1を成功させるための秘訣です。

このブログを読んでくださったあなたが、これからの1 on 1で、素敵な出会いをたくさんつかみ、ビジネスを大きく飛躍させていくことを、心から応援しています!

もし、1 on 1についてもっと詳しく知りたい、効果的な方法を学びたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ私のセミナーにも遊びに来てくださいね!お待ちしています!

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