はじめに:やりたいこと迷子のあなたへ、届けたいメッセージ
「本当にやりたいことって何だろう?」
「今の仕事を続けていて、この先に未来はあるのかな?」
もし、あなたが今、そんな漠然とした不安や、胸の奥でくすぶる情熱を抱えているなら、このブログはきっとあなたのためのものです!!
先日、「ネタ探し部」の第20期が静かに、そして熱くスタートを切りました。
この部活のようなグループワークは、かつて私自身が「起業したいのに、何をしていいかわからない」という**“ネタなし人間”**だった経験から生まれました。
そして今回、集まってくださったお二人の参加者の想い、それはまさに数年前の私自身の姿と重なるものがありました。
この記事では、「ネタ探し部」で繰り広げられる「自分探し」と「宝探し」のプロセス、そして「当たり前」が「お宝」に変わる瞬間の感動をお伝えしたいと思います。
起業したい、人生を変えたい、でも何をしたらいいかわからない――そんなあなたの背中を、そっと押すきっかけになれば幸いです。
参加者たちの切実な想い:私もかつて「ネタなし」でした
第20期に参加してくださったのは、対照的でありながら、同じ熱量を秘めたお二人です。
- 40代の女性会社員の方: 事務職として長くキャリアを積んでこられましたが、「このまま事務をやっていても、自分自身の成長や次のキャリアはないのではないか」という危機感を持たれていました。安定した日常の中に、満たされない何かを探している、そんな想いが伝わってきます。
- 30歳になったばかりの看護師さん: 「人の役に立ちたい」という強い使命感を持って看護師の道を選んだものの、「本当にやりたいこと」で燃え尽きるように仕事をしたい!と、自己実現への強い渇望を持っていらっしゃいます。今の仕事に限界を感じているのではなく、「もっと自分らしく、全力を注ぎたい場所」を探している。
お話を聞いていると、胸が熱くなっちゃうんですよねー。。
なぜってそれは、起業したい!でも何をしてよいのかわからない!とずっと悩んでいた私の姿そのものだから。
何をすればいいか、どこへ向かえばいいか、「正解」が見えないことのもどかしさ。あの頃の私は、ただただ焦っていました。
📝「ネタ探し部」の核心:自分との対話が生み出す「お宝」
では、「ネタ探し部」では具体的に何をするのでしょうか?
それは、徹底的な「自己対話」と、それを深掘りする「グループワーク」の組み合わせです。
私だけでなく、参加者全員が相手のワークに対して質問していきます。
求めているのは「答え」そのものではなく、「答えを見つけるための質問」です。
ネタ探し部20期がスタートしてびっくりしたのは、30歳看護師さんの質問力!
40代会社員女性はもともとしっかりしておられたし、経験もある方なので「しごでき」は予想通り(笑)
が、30歳の頃の私なんてなーんにも考えてなかったので、参加者の看護師さんの核心を付く質問に、大いに刺激を受けました。
1. 人生を「掘り起こす」自己対話ワーク
まずは、過去の自分にスポットライトを当てます。
- 「どんな時に一番楽しかったか?」:仕事の成功体験だけではなく、趣味、学生時代、子育て、人間関係など、あなたの人生のあらゆる側面を掘り下げます。
- 「どんなことに自分は重きを置いているのか?」:お金、時間、感謝、達成感、自由、安定…あなたにとっての譲れない価値観を明確にします。
- 「どんな人生を送りたいのか?」:理想のライフスタイル、社会との関わり方、未来の自分像を具体的にイメージします。
このワークを重ねるうちに、参加者の皆さんはしばしば「こんなこと、当たり前すぎて書く必要もないと思っていました」と言います。
しかし、その「当たり前」の中にこそ、あなたの未来を形作る種が隠れているのです。
2. グループワークで「深掘り」する質問の力
自己対話で出てきたキーワードやエピソードをグループで共有する際、「ネタ探し部」の真価が発揮されます。
私や他の参加者は、そのエピソードに対し、徹底的に「質問」を投げかけます。
- 「その時、具体的にどんな行動をとりましたか?」
- 「なぜ、その時『楽しかった』と感じたのでしょう?他の時との違いは何ですか?」
- 「そのスキルを、他の人に教えるとしたら、どういう風に教えたいですか?」
自分一人では「当たり前」で終わってしまう経験も、他者の視点というレンズを通すことで、突如として**「貴重なスキル」や「ユニークな視点」**として輝き始めます。
これが、「自分では当たり前すぎて特別だとも思っていなかった経験やスキルが、実はとても貴重なものだったことが分かる」という、このワークの最大の特徴です。
💎「当たり前」が「お宝」に変わる瞬間
私自身の挫折と発見の物語
実は、私自身も一度、ある起業塾に行ったものの、結局「ネタが見つからない」という理由で挫折した経験があります。
「特別な資格や経験がないと起業なんてできない」と決めつけ、自分には何も強みがないと深く落ち込みました。
しかし、その起業塾で、私はある行動を始めました。
それは、一緒に学んでいた仲間たちのサポートです。会社員として30年近く培ってきた「マーケティングのスキル」やノウハウを、困っている仲間に惜しみなく提供したのです。
ただ、自分自身では自分のマーケティングスキルに価値があると思ったことはなく、「当たり前のことを当たり前に言っているだけ」だと思っていました。
すると、仲間たちから次のような言葉をいただくようになりました。
- 「あなたの作った企画書のおかげで、自信をもって提案できた!」
- 「マーケティングの考え方を教えてもらったおかげで、ターゲットが明確になりました。」
その瞬間、気づいたのです。
「会社員として30年近くやってきたマーケティングのスキル」
私にとっては**「空気のような当たり前の仕事」だったものが、起業を志す人にとっては「喉から手が出るほど欲しい価値あるサポート」**だったという事実に。
📌 重要な気づき:
自分にとっての「当たり前」が、人にとっての「お宝」になる。
この、あまりにも単純で、あまりにも核心を突いた発見が、今の私の仕事、そしてこの「ネタ探し部」の原点となりました。
「正解」は一つじゃない。まずは仮置きでGO!
「やりたいこと」や「起業ネタ」を探す旅は、「唯一絶対の正解」を探す旅ではありません。
正解は一つじゃないし、時代やあなたの成長に伴って、変わっていくことだってあります。
だからこそ、大切なのは完璧なネタを見つけようと立ち止まってしまうことではなく、
- 「これかな?」という仮説(仮置きのネタ)を見つけること。
- そして、小さくてもいいから「動いてみる」こと。
40代会社員の方の「事務の経験」の中にも、看護師さんの「人への深い共感力」の中にも、必ず起業の種はあります。
今はまだ形になっていなくても、ワークを通して光を当て、磨きをかけていくことで、それは必ずビジネスへと昇華していきます。
あなたの人生丸ごとが「ネタ」になる!
ネタ探し部は、あなたの人生の棚卸しをする場所です。そして、その棚卸しを通じて、自分という名のダイヤモンドの原石を見つけ出す場所です。
起業したいけど、何をやってよいかわからない方。
過去の私のように「自分には特別なものなんてない」と諦めかけている方。
ぜひ、一歩踏み出して、私たちと一緒にあなたの人生を丸ごと「ネタ」に変える旅を始めませんか?
まずは「職業=わたし 40代からのあなた商品化体験セミナー」へいらしてください。そこで、あなたの不安を希望に変えるヒントが必ず見つかるはずです。
あなたの「当たり前」が、誰かの未来を照らす「お宝」になることを、私たちは知っています。
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あなたの中の「お宝」発掘を、心よりお待ちしています!
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