先日、「女性がひとりで開業・独立出来る仕事5選と成功のコツ」についてコラムを書かせて頂きました。
ドリームゲートという、経済産業省後援事業の起業支援サイトの認定アドバイザーをしており、その流れで執筆のご依頼をいただきました。
こちらがその記事です。お時間ある時にどうぞお読みください!
さてさて。このコラムで書いているように、いろいろな起業の種類(お仕事内容)があります。
中でも私が一番得意としているのは、働く場所も自由に選べる無形商材(コーチングやコンサルのように、パソコンさえあればどこでもできる仕事)のサポートです。
初期投資や在庫を持つリスクもほとんどなく、「あなたがこれまでやってきたこと、苦労して乗り越えてきたことを高単価・高付加価値・ノークレームの商品・サービス」にして、「お客様に感謝されながら時間・場所・人間関係の自由を得る」そんな働き方の起業です。
起業ネタがなかった私の場合
私が起業を考えた時、やりたいこともなければ、他人様に提供できるスキルなんてないと思っていました。
そもそも起業するなんて思ってもいなかったんですよねー。
会社員歴30年。威張ることじゃないけど(笑)、サラリーマン根性バリバリですわ🤣
異動した先でいかに成果を出すかというところにフォーカスしすぎて、やりたいことなんてわからなくなっていた私です。
そもそもその頃の私が持っていた起業する人のイメージって、孫正義さんとか、前澤友作さんとか、超スーパーマンな人のイメージでしたし。
会社でのパワハラ等で起業を考え始めた時、本当にネタがなかったんです。
だからまず考えたのは、「資格起業」。
ファイナンシャルプランナーの資格を持っていたので、それで起業することを考えました。
が、どうやって集客したらよいかもさっぱり分からなかったのです。
FP協会のサイトを見たら、活躍されているFPさんがずらーっと並んでいます。
そんな中で、独立したての自分が選んでもらえるようになるなんて、想像もつかなかったのです。
さらに言うと、FPなのに数字をいじるのが嫌いという決定的な弱点が。。。
FPの最上級の資格にチャレンジしようと思っても、1科目目の1/4くらいで早々と挫折しました。
「やりたいことって何??」「出来ることって何??」の自分探し無間地獄にはまり込み、くらーい毎日を過ごしていました。
起業塾に入っても起業ネタが見つからずに挫折。
いったんは起業を諦めます。
が、起業塾で生きがいともいえる楽しいことが見つかりました。
わたし、会社員を30年やってきて、そのほとんどがマーケティング関係。そんな私から見ると、起業塾同期や周りの人の「伸びしろ」がたくさんたくさん見えて、頼まれもしないのにサポートをして喜ばれ。。。それがとても幸せだったのです。
「起業なんかできないから会社はATMだと割り切って、仲間のサポートを生きがいにして生きていこう」と決めました。
それはそれでよい人生では?と思っていたのですが、会社内でまた耐えらない状況となります。成果をあげていたにもかかわらずどう見ても「辞めさせる」人事異動を受け、「この会社にいたら自分がダメになる。本気で起業しよう。」と改めてのチャレンジを決めました。
起業ネタは自分の中にあった
その時に出会ったのが「あなた商品化起業術」です。
「頼まれもしないのにサポートをして、お金ももらわずに楽しくてやっていて。そしてサポートを受けた人が成果をあげている。それこそじゅんじゅんさんのネタですよね!」
「ボランティアではなく、モニターとしてちゃんとお金をもらってやってみましょう!」
私の起業支援はここから始まりました。
でも当時は、これがお仕事になるなんて1ミリも思っていなかったのです。
マーケティングの知識は私にとっては当たり前のものすぎて、全世界の誰もが知っているような情報だと思っていました。
かつ、私のちょっとしたお手伝いでお金を頂けるなんて思っていなかったのです。
もう少し付け加えると、当時の私にとって仕事とは「我慢の代償としてお金を頂くもの」になっていました。
なので、「楽しくて仕方がないこと」でお金が頂けるという感覚が全くなかったのです。
「自分の経験」そして「やってみて楽しくて仕方ないこと」。これがお金に変わる!!!!
衝撃的な体験でした。
コロナ禍を乗り越えた飲食店が、その経験を後輩経営者にお伝えする事業を立ち上げた例
私の場合はネタがなかった人のネタが「自分の中にあった」という例ですが、ご自身の経験を売れる高単価ビジネスに変えられた例をもう1例ご紹介します。
この方はある飲食店経営者さんです。
コロナ直前の2019年にサロンを開業、順調にいっていたものの2020年にコロナ禍が発生します。
お客様は減り、相当なご苦労をされたようです。
その時にこの方は、緻密に経営数字を見ていくことで、客数は減っても利益は増えるというビジネスモデルを作ることが出来ました。
そしてその経験は、これからの経営者にとってもとても役立つものであることに気づかれました。
実店舗を経営していると、なかなか「働く場所の自由」「働く時間の自由」を得ることが出来ません。
その方は店舗でのサービス提供は人に任せて、もう一つの柱として「コロナ禍を乗り越えた店舗経営術」のコンサル事業を始めることにしました。
コロナ禍があってもなくても、実店舗を立上げて軌道に乗せるのはなかなか大変です。
「この経験がお役に立つのであれば・・・」という想いと、「場所にしばられない働き方がしたい」という思いがひとつになり、店舗経営コンサルティングに乗り出すことにしたのだそうです。
ただ困ったのは、店舗経営の経験はあるけれど、その経験をどのように売れる商品にしたらよいかの知見が無かったこと。
そこで、「今までの経験を1ミリも変えずに、高単価・高付加価値・ノークレームの商品に変える」あなた商品化起業術に興味を持って頂けました。
出来ることはあっても「売れる商品」に出来ていなかった方が受講後4カ月で数百万の売上を上げた例
もうひとつ別の例です。
この方は会社を退職し、失業給付をもらいながらWEB関係のスキルを学び、それを活かして起業されました。
体重オーバーだった自分がパーソナルトレーニングで痩せられた経験から、「WEB技術を使ってパーソナルトレーナーの集客を手伝う!」という思いで、これを売れる商品にしたいと「あなた商品化起業術」に申し込まれました。
そこから彼はすごかった!
パーソナルトレーナーさんに現状を聞きまくり、なんと「実はパーソナルトレーナーは集客に困っていなかった!」ことが判明。出会う方、出会う方、お困りごとを聞き、助けられるとことがないか考え、「これだ!」とひらめいた分野ではモニターをとってサービスを提供し。
それを繰り返すこと2か月。「売れる!」と確信が持てる商品が出来ました。
そしてそこからさらに2か月で、集客用のセミナーを完成させて一気に加速。
セミナー完成から1,2カ月で、すでに数百万の売上をあげています。
先日お話を聞いた際、最後に彼が言った言葉はこれ。
「あの時直感に従って、あなた商品化起業術に申し込んだ自分を褒めてあげたい!」
これを聞いたとき、ホントにちょっと泣きそうになりました。。。
この方のサクセスストーリーはまた詳しく書こうと思っています。
あなたの経験が高付加価値の商品に変わり、感謝される!
あなたの経験や、お金を頂かなくてもやりたい楽しいことが高付加価値の商品・サービスに変わり、お客様から感謝される。そして時間の自由、場所の自由、お金の自由を手にする日々が来る・・・
そんな生き方が出来たら、多分あなたの人生、変わります!
私は大きく変わりました。
あの時、一歩を踏み出して本当に良かったです。
これを読んでくださっているあなたにもし何か迷いや、あるいは私と同じような将来の希望があったら、是非1度セミナーにお越しください。
実体験を踏まえて、いろいろお話させて頂きます!!
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