お客様の声特集:どうして私を選んでくれたんですか?

先日、「理想の顧客」の絞り込みの大切さと、さらにそれを深めるために「お客様の声を聞く」というブログを書かせて頂きました。

私はメルマガも別に書いているのですが、そこで改めて「お客様の声を聞く」ことにフォーカスしてみました。

その時書いたエピソードなのですが、ある生命保険営業の方のお話。

完全成果報酬型の生命保険営業をされている方なのですが、もう10年近く、ママ向けの金融教育セミナーをされてきました。

始めた当初はその視点そのものが目新しく新鮮だったのですが、気づけば周りに同じターゲット層に売る方が増え始め、ターゲットがそのままで良いのかちょっと迷っているというお話でした。

でもその方、めちゃめちゃすごい人なんですよ!

業界最高位となるような資格もお持ちで、ずーっと長年腕一本でやってきた方なのですから!

昨日や今日、「ママ向け」で始めた方とは違うんです!!

でもやっぱり、人間なので、迷うんですよね。弱気にもなるんです。

私もです。私もなんですよー。

起業支援しますって方もとても多くて、決してブルーオーシャンではないのです。

だからふと調子が悪い時、セミナーになぜか申し込みが入らない時、うまくいかない商談が続いたとき、「これでいいのかな?」と弱気になります。

もっと他を攻めたほうがいいのでは?とか、先ほどの方と全く一緒!

そんな時にメンターさんに「だったらなんで自分を選んでくれたのか、お客様に聞いてみてください」と言われまして。

で、20人ほどのクライアントさんに一気にお話を聞いてみたのです。

そしてそれを改めて聞かせて頂いたことが、とてもとても自信につながりました。

目次

悩みを分かって言語化してくれた/批判・否定・強制しない

■ コンテンツホルダーとして自分だけの商品を作りたいと思っていたが、ひとりでは無理なことも分かっていた。

  自分の悩みを話した時に、一切否定批判せず聞いてくれて「こういうことですか?」とまとめてくれた。

  それがぴったりと言い当てられていて、自分のことを分かってくれていたことに惹かれた。

■ 質問した時に、返答が早くてかつ的確だった。

  裏が無くて信用できる。

■ 人当たりがいいけれど、きついことでもちゃんと言ってくれる。

  言う時は言う姿勢が好き。

■ 話を聞いて「夢が叶えられる!」と思った。決して突き放したりしない。

■ 自分もできそう、変われそうと勇気が出た。

■ ブログをみて共感できる部分がとても多かった。

  特に「自分を大切にする」に共感した。

■ 自然体で押しつけがましくない。強制しない。強要しない

  自分にちゃんと決定権をくれる。

■ 自分のやり方で、やりたいことをちゃんと応援してくれる人だと感じた。

自分のスキルや経験から高額商品が作れるところ

■ 自分の経験をマネタイズできるところに魅力を感じた。

  この年齢になって(と言ってもこの方は30代ですが)、今さら新しいことを学んでお金に変えるのは

  したくなくて、それよりも自分のスキルがお金に出来るというところが魅力的だった。

■ 小さいものをたくさん作って売っていたけれど、1回で数十万のものが売れれば本当に素晴らしいと思った。

  こうして売っていけば、届けたい人にもっと届けたいものを届けられると感じた。

■ 商品を作って終わりではなく、売れる導線も作ってくれるところ。

じゅんじゅんが自由な働き方の象徴に思えた

■ 病気をしてもパソコンひとつで出来る仕事をしていて、自由なライフスタイルの象徴のように見えた。

■ あるコミュニティで知り合って、お人柄や経験値に惹かれた。教わるならじゅんじゅんしかいないと思っていた!

■ ブログを見てこの人しかいないと思った。

  自分の目指す道(自由な働き方)で成功している人。

  この人はやり方を知っていると思った。

■ とにかく軽やかだった。

  「売りつけられるんじゃないか」 「だまされるんじゃないか」と思っていたが、

  理想の未来の話をしたら

  さらっと「月に〇〇円稼げば実現できますね」と言われて、大変なことがとても軽やかに感じられて

  背中を押された気持ちがした。

がんサバイバーだったから

■ 自分の母も乳がんを経験していて、あの経験を乗り越えた人ならと人間的信頼感が増した。

■ 近しい人をガンで亡くしており、「とにかくこの人が生きていてくれて良かった」と思った。

まだまだたくさん。。。

いろいろな声を頂きました。

こんなに嬉しい声を頂いて、後は私がこれをどう生かしていくのか?そして本当にこの声に値するのか?宿題を頂いたように思いました。

そして気づいたことですが、「わたしはわたしのままでいい」ということ。

自分自身を偽らず、誰かになろうとせず、そのままの自分でいることが人を惹きつけるのだと思いました。

誰かになろうとして言いたいことを飲み込んだり、カッコをつけても、すぐにばれる。

そうではなくて、自分自身のそのままの姿を見てくれる方に囲まれていたいと心底思いました。

インスタやブログでどこかで見たようや意見を拡げていたり、言うことがぶれている人を見ると、「誰かになろうとしているんだな」と感じます。

それよりは、自分をさらけ出して、「こんな私で良かったら一緒にやろうよ!」と言っている人に魅力を感じます。

こういうの、人のことは良く分かるのに、自分のことはわからなくて。弱気になるとカッコつけたくなるんですよねー。。そして誰かのマネをしたくなるんです。。

今回のヒアリング、本当にいろいろなことに気づかせて頂きました。

インタビューに答えて下さったみなさん、ありがとうございました!!

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