高校3年生、息子の弁当作り最終日
今日は12月1日。この1年は本当に早かった。(ってまだ終わってないけど)
高校3年生の息子は今日が高校の最終授業らしいです。
この後は受験に向けて3者面談があったり、2学期修了式があったり、そんな感じで登校自体がほとんどないみたい。
年明けからはいよいよ受験スタートのようです。
というわけで。
3年間作り続けてきたお弁当も、今日が最終日となりました。
息子のリクエストに応え、今日はサンドウィッチ!
パンからカツがはみ出している分厚いカツサンドと、ちょっとオシャレに生ハムサンド。このふたつを作って、つぶれないように木箱に入れて完成です。
中学まではありがたい「給食」がありましたが、高校3年間はずっとお弁当作ってました。
手抜きで大したことはしなかったけど、それでも弁当作りがある日とない日では朝の忙しさが違います。
学校の食堂や購買は並ぶからイヤ!(まぁわかるけどね)
コンビニのサンドウィッチでは足りない(確かにね。。。)
等々で結局お弁当になりました。
そんなお弁当作りも今日で最後。そう思うと何やら感慨深く。
息子にランチバッグを手渡すと、
今日はひとこと
「ありがとうございました。。。!」
の言葉が返ってきました。
いつもは「ん!ありがと」くらいなのに。
わお。「ありがとうございました」だって。大人になった、、、
なんとなく涙腺にじわーっと効く言葉です(笑)
「小学校の6年間は長いけど、中学・高校の6年は早いよ~!!」
同僚のママ友が、昔笑って言ってました。
「ホントにそうだったよ~」と彼女に連絡したいと思い、そして彼女が昨年9月に亡くなっていたことを思い出します。
その時彼女の娘さんは大学生と高校3年生。
彼女は娘さんのお弁当を最後まで作ることなく、若くして逝ってしまいました。
お弁当作り。面倒で大変と思っていたけれど、最後まで作れたことは本当に幸せなことだった。。。
彼女と話したいと思い、そして改めて今の生活に感謝する。そんな朝でした。
自分が生きていること、家族がみな元気でいること
普段は気に留めない些細なこと、面倒な家事。
でも自分は元気で、やりたいことも、面倒と思うことも、実は何でもできる!
そして支えてくれる家族がいて、友人がいること。
本当にありがたく、幸せであることに改めて気づかされました。
今日はちょっとセンチメンタルな文章になってしまいました。まぁ、それもよし。
夜明け前まで土砂降りだった雨も、だいぶおさまってきたようです。忙しい年の暮れになりそうです。
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コメント
コメント一覧 (4件)
じゅんじゅんさん、あの激務のなか3年間ずっとお弁当つくり続けてきたんですね!ホントすごい。しかもカツサンドなんて!息子さんの感謝の言葉に、重みがありますね。感動です✨
でも、亡くなられた同僚の方に年頃のお嬢さんがいたとは。あらためて胸を痛めています。。。😢
Naochkaさん、ありがとうございます。
手抜きだけど結構大変でした、、、
友人のこと、心を痛めてくれて嬉しいです。ありがとうございます。
彼女の分まで頑張ります。
じゅんじゅんさん、感動して泣いてしまいました。
まずは、毎日のお弁当作り、本当にお疲れ様でした!
息子さんの細胞はほとんどじゅんじゅんさんの手料理でできているはず!
慌ただしい日々の中で、忘れそうになりますが、すべて大切な時間ですよね。
komariさん、コメントありがとうございます!
会社を辞めたりいろいろと環境が変わる中、人のありがたみや健康のありがたみ、時間=命であること、自分はどうありたいかなどなど、いろいろと思うことが多くなりました。
ホントに日々感謝ですー…