昨年末からの私のテーマは「枠を出る」です。
「枠を出る」ってどういう意味かというと、今までの自分の常識で「こんなこと出来ない」「ありえない」「ムリ」と思っていたことに挑戦すること。
やってみると。。。意外と出来てしまったりします。「こんなのムリ」と思っていたのは自分だけだった。。。ということがたくさんあります。
会社員時代には、こんなことを意識したことはありませんでした。
会社員や公務員、パートなど、いわゆる「雇われ仕事」の場合、「新しいアイデアを!」「現状打破!」と言われても、あまりに新しいアイデアや突飛なアイデアは受け入れられにくかったりします。
そして自分自身も、今までの延長で仕事をしていても、(もちろん日々の努力や新しい情報の収集などは頑張ったとしても)、昨日までの自分を超えるということに労力を使わなくても何とかなってしまいます。
でも、「起業する」ってこと自体が、そもそも「今までの自分と変わる」「枠を出る」ことなんですよね!
今までまったくやったことのないことに挑戦するわけですから。
でもホントに、本当に!!
今の自分が考えることってどうしても過去の延長線上にあるものになりがちです。だって、今の考えは過去の経験を積み重ねてきたものだから。そこから外れたことを考えるのってひとりではまず無理!
自分が本当にどうなりたいかということも、過去の延長線上でしか、そして今の常識の範囲内でしか考えられません。
これを乗り越えて「本当になりたい自分」「最高にハッピーな生活」を描き出すことはとても重要なのですが、私自身を含めて自分でやるのはムリ。なので私は「魔法のノート」というワークを使ってみなさんのサポートをしています。
「魔法のノート」とは
「魔法のノート」とは、文字通り「魔法のノート」です。
って、何言ってるか分からないですよね!(笑)
このノートはいわゆるドキュメントファイル(Wordとか)なのですが、「ここに書いたものは全て叶う」ノートなのです。
その一方、ここに書かないことは叶わない、あるいは「わたしなんてこんなもんだから。。」と現状維持を書いた場合にはそれ以上には絶対にならないという、ある意味恐ろしいノートです(笑)
「年収300万」と書けば300万に、「年収1000万」と書けば1000万になるノートということです。
このワークをやり理由。それはこんなことを考えているからです。
① 働き方は生き方そのもの。そして、どう働くかより先に、どう生きたいかがあるはず。だから本当に「どういう生活をして」「どんな生き方をしたいのか」を見つめるため。
② 「こういう生活を送りたい」が出てきたら、「そのためにどう働くか」を考えるのが重要。起業するもよし、会社員でいるのもよし。どちらにしても、「どう生きたいか」が先。
③ 理想の生活が書けたら、それを実現する手段として働き方を考える。
この「理想の生活」を明確にするのはとても重要なのですが、自分ひとりで考えているとどうしても現実にひっぱられてしまい、「理想」にならなくなってしまいます。
なので、何度も「これは魔法のノートですよ」とお伝えしながら、「本当の理想の生活」をあぶりだしていきます。
理想の「働く時間」
例えば、「理想の働く時間」。
最初にこれを聞くと、たいていの人は「週2日はちゃんと休んで、週5日働きます」くらいの回答から入ります。
”「週3日働く」でも、「週4日働く」でも、魔法のノートなので何でも叶うんですよ!”
”例えば、「半年働いて半年休む」とか、「毎年2ヵ月は仕事をせずに過ごす」とか、「月の前半だけ仕事して後半休む」とか、そんな生活が理想なら、それを書きましょう!書くと叶うんですよ!!”
とお話すると、「あ!」という顔をされる方が多いです。
そしてだんだん、”では週4日で。。。”のように本当の理想のライフスタイルが見えてきます。
さらに面白いのは、OFFの生活ややりたいことを書いた後。
”毎月2泊3日で温泉に行って、年に2回は海外旅行へ。そして週1日は家事をして、あと1日は〇〇をして。。”
と書いていくと、必ず”あれ?週4日働いてたら、この生活出来ないですよね?”と気づかれます。
そして、本当は働く時間を減らしてでも、こういう生活がしたかったんだ!ということに気が付かれます。
オフィスは欲しいですか?
”働く環境はどうですか?家で働いてます?それともどこかにオフィスがある感じですか?”
こんな質問をしたとき、Aさんはこう答えました。
家では子供がいたりして仕事が出来ないんで、本当はオフィスがあるといいんですよね
私:”じゃあ、オフィスで働いているって書いておきましょう。どんなオフィスですか?”
うーん、今の収入だと、シェアオフィスのデスクをひとつ借りるくらいかなー。。。
私:”Aさん、これ、魔法のノートですよ!
あ!!・・・そっか、それならやっぱり自分のオフィスが欲しいです!!
私:いいですね!どんなオフィスですか?オフィスビルの1室ですか?それともマンションの1室とかでしょうか?
そっかー、魔法のノートですもんね!そしたら自分のオフィスが欲しいです。借りるのではなくて・・・うーんと、自分の所有物として。
そうそう、7F建てのビルの最上階とかにオフィスがあって。。。
あ、このビル、欲しいです。
6F以下はレンタルオフィスにするとか、家族用のマンションにするとかにして貸し出して。
そんなビルが欲しいです!!
私:わぁ、いいですね!ビルが欲しいって言った方は初めてですよ!
わぁ、自分でもびっくりしました!
今までビルが欲しいなんて思ったことなかったんです。
その上の最上階に自分のオフィスがあるとか、考えたこともなかった。。。
でもこれ、欲しいです。考えたらワクワクします!
これ実現したいです!!
私:オフィスの広さはどれくらいですか?
僕の働く個室があって、あと応接室がひとつ、あとセミナールームがあるといいな。セミナールームは10名くらいは入れればいいかも。
そこでワークショップ的なものも出来るくらいの広さがあって。
私:Aさんのオフィスの窓から何が見えますか?
デスクの後ろに広い窓があって、そこから富士山が見えます!
こんな感じで、どんどん理想の未来を描き出していきます。
仕事も、環境も、OFFの生活も、習いたいこと、やりたいこと、すべて書き出していきます。
夢に期限と必要な金額を入れる
望みの生活を「魔法のノート」で書き出すと、後半になればなるほど、どんどん世界が広がって自由な発想になっていきます。
「こんなことを考えていたなんて!」
「こんなことを人に話したのは初めてです!」
こんな感想が出てきます。
そして、思う存分、理想の生活を描き出した後で、そこに「いつまでに叶えたいか」「この生活を実現するために幾ら必要か」を書いていきます。
「この生活を実現するにいくらかかるのか」は、その理想の状態に具体的に金額をつけます。
例えば月に1回家族で温泉旅行に行くとしたら、1回いくらかかって、年いくらかかるのか。
週に1回エステに通うのなら、月にいくらかかって、年にいくら必要なのか。
もちろん、先ほどのビルの話もお金を書いていきました。
仮に借入金を利子も入れて5億円として、20年で返すとしたら単純計算で年に2500万円。でも、6F以下は賃貸にしてその収入が2000万くらい入る計算だから、持ち出しは年500万円。とか。
こうして、理想の生活を叶えるための金額をどんどん足し算していくと、「1年間にどれくらい稼げば理想の生活が出来るのか」分かります。
年収600万稼げば望む生活が出来るのか、1500万円くらい稼げばかなうのか、それが見えてきます。
そこからさらに、「では月にいくら稼げばよいのか」もわかります。
それが分かって初めて、「ではどうやってそれを実現していきましょうか」に話が移ります。
夢は形が見えなければ決して叶わない
人類が月に降り立ったのも、誰かが「月に行きたい」と思ったからです。
誰かが夢見なければ、決してそれは形になりませんでした。
先ほどの「自分のビルを持ちたい」という望みも、「魔法のノート」のワークをするまでは形になっていませんでした。
心のどこか、頭の片隅にはあったのかもしれませんが、決して意識されなかった夢です。
が、これがちゃんと「こんな望みがある」「これを叶えたい」ということに気づき、Aさんの行動が変わりました。
自分の中に眠っていた夢を引っ張り出すこと、なかなかこれは1人では出来ない作業です。
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