目標設定ストレス解消!「こうなりたい自分」を叶える優しいアプローチ

皆さん、こんにちは!じゅんじゅんです。

2025年に入って、もう5ヶ月か経ちましたね。残り1か月が過ぎると、なんと!折り返し地点です。

2025年の目標って、何か立てられましたか?そして、その進捗はいかがでしょうか?

実は私、こう言ってはなんですが、目標を立てるのが正直苦手なんです!

起業やお金のサポートをしている身としては、失格?!かも(笑)

でも長年会社員として管理職をやってきたせいか、「目標」っていう言葉を聞くと、どうも「無茶な数字を達成しろ!」って言われているような、ちょっとプレッシャーを感じるイメージが強くて…。

もちろん、本来の「目標」ってそういうものじゃないはずなんですけど、どうも私の中では「売上目標を立てろ」って言われているような、そんな感覚が拭えないんですよね。

皆さんも、そういう経験、ありませんか?


目次

目標って「今の自分じゃダメ」ってこと?ちょっと身構えちゃう本音

「目標を立てろ」って言われると、例えば「売上5,000万円!」とか、今の自分よりちょっと背伸びした、高い数字を掲げてがむしゃらに頑張るようなイメージが浮かびませんか?(私だけかな?笑)

それってなんだか、「今のままの自分じゃダメだから、もっと高みを目指さないと」って言われているような気がしちゃうんですよね。

そう思うと、もう「目標」って聞いただけで、なんだか身構えちゃうんです。

「あなたのスキルや経験を1ミリも変えずに起業しましょう!」って常々お伝えしている私が、一方で「今の自分にないものを求めて目標を立てる」って、矛盾しているんじゃないかな?って、ふと疑問に思ったこともありました。

そもそも、人間って、常に成長したり高みを目指したりしないとダメなんでしょうか?

そう考える時期もありました。


「ありのまま」の自分と「そのまま」の自分、この微妙な違いに気づいた時

そんなことをぼんやり考えていた時、ふと「ありのまま」という言葉と「そのまま」という言葉が頭に浮かんだんです。

そして、この二つの言葉が持つ、微妙なニュアンスの違いについて、深く考える機会がありました。

私にとって「ありのままの自分」とは、文字通り、自分の苦手なことや、ちょっと嫌だなと思っているところも含めて、それを許容し、受け入れるようなイメージなんです。

自分の欠点や、思い通りにならない部分も「これも私なんだ」って認められると、心がすごく楽になって、本当に生きやすくなる気がします。

でもね…「ありのままの自分でいいよ」って言われても、人間って色々な「欲望」があるじゃないですか?

例えば、「もっと人から認められたいな」とか、「旅行に行きたい!」とか、「美味しいものをたくさん食べたいな」とかね。

そう、「ありのまま」の自分って、その欲望も認めてあげることなんだと思うんです。

ところが、この「もっと〇〇したい」という欲望があるからこそ、「そのまま」の状態じゃ、いやだなって感じてしまうんですよね。

そう、「ありのままの自分でいいけど、そのまま全く変わらない自分では、やっぱりいや」なんです。

この微妙な違いに気づいた時、私の心はすごく腑に落ちました。


「成長」ではなく、「こうなりたい自分」に近づくこと

私は「ありのままの自分」を受け入れつつ、少しずつでも理想の方向へ進んでいけたらいいな、と思っています。

いやいや、「成長」っていう言葉は、ちょっと違うかもしれません。

私の感覚では、「理想の自分」「理想の生活」「理想の人生」に、少しずつでも近づけたらいいな、という感じなんです。

人生の「目標」を決める!っていう言葉に、私はどうしても違和感を覚えてしまうんですけど、「こうなりたい自分を目指す」っていう言葉だと、なぜかすんなり受け入れられることに気づきました。

「こうなりたい自分」の中には、仕事やお金のことだけじゃなく、人への接し方とか、働き方、休み方、心の持ちよう、健康のこと、そして人間関係など、本当に様々なことが含まれていますよね。

そう、「ありのまま」の自分を丸ごと受け入れながらも、その「ありのまま」の自分が持っている「こうなりたい」という 欲望や願望を無視せず、「そのまま」を拒否して、一歩ずつでも前に進む。

そんな生き方ができたら、最高かもしれないな、って思うんです。


昨日の自分と比べてみよう!「今の私が最高!」とつぶやく魔法

起業しようと思った時、あるいは起業してもうまくいかないと感じた時、人はつい新しい資格を取ったり、SNS集客の新たなノウハウを追い求めたりしがちです。

まるで、足りないものを補おうと、外にばかり目を向けてしまうんですよね。

でも、本当に人に誇れるような強みや力って、実は誰にでも既にもう備わっていると思うんです。

自分では当たり前すぎて、それが強みだなんて思ってもみないこと。

でも、そんなことが、他の人から見たら「すごい!」「うらやましい!」って思われるような、すごい価値のあるものかもしれません。

「足るを知る」という言葉がありますよね。

もっと富を、もっと何かを追い求めるのではなく、今ここにあるものに目を向けて感謝することができれば、それこそが本当の豊かさであり、心は満ち足りているという意味だと私は捉えています。

今すでに持っているものに目を向けて、自分では苦も無く自然にできることから、ビジネスを創っていく。

そして、本当に助けたいお客様を助けて、心からの「ありがとう」と感謝される。

今、自分が持っているものが最強だと信じて、自分自身がちゃんとそれに価値を見出してあげる。それって、ありのままの自分を深く認めてあげることでもあるんじゃないかな、って思うんです。

人と比べるのではなく、比べるなら昨日の自分、去年の自分と比べてみましょう。

きっと、1年前の自分と比べたら、驚くほど成長していること、前に進んでいることを感じられるはずです。

もし、ちょっとだけ自信を失ってしまったら、ぜひ一人言でいいので、自分自身にそっとつぶやいてみてください。

「今持っているものが最強!」 「今の私が最高!」

この言葉が、あなたの心を少しでも軽くし、前向きな気持ちにさせてくれたら嬉しいです。

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