先日、「ニーズマッチ」というビジネス交流会の話を書いたら反響が大きくて、ちょっとびっくりしました😄
「交流会、大好き!」という人はほとんどいなくて、「交流会、苦手なんです。。」とか「全然紹介につながりません。。。」とか、「行って意味あるんですかね?」という人まで。
私は交流会で知り合った方がクライアントさんになって下さったり、その方がまた他の方を紹介して下さったりで、ありがたいことに交流会がお仕事につながっています。
交流会を使い倒すコツのひとつに、「相手に伝わる自己紹介」が出来るかどうかがあります。
今日はその「自己紹介」について書こうと思います。
どんな時に自己紹介が必要になるのか
交流会に行くと、いろいろなシーンで自己紹介をします。
開始前や終了後の名刺交換時だったり、交流会最初に20-30秒で簡単に話す自己紹介だったり、商談タイムで4-5人に分かれてのお話タイムに自分のPRをする時間であったり。
場面場面でお話しできる時間が違うので、20秒バージョン、30秒バージョン、1分バージョン、2分バージョンなどあると良いかもしれません。
先に準備しておくのがコツその1!
いきなり「はい、20秒で自己紹介を!」と言われてもなかなか難しいですよね。
とにかく短時間で自分と、自分の仕事と、その特徴を知ってもらうこと。それを自己紹介の目標にします。
今日は1分での自己紹介を例に、自己紹介に入れておきたい情報をお伝えします。
自己紹介のひな形:こんな感じで作ってみよう!
① ○○をやっている××です。
「あなた商品化プランナーとして、起業支援、ビジネス構築支援をしているじゅんじゅんです。」
「〇×株式会社のじゅんじゅんです」と会社名でも良いのですが、何をしている人なのかが伝わるとより良いのかと思います。
誰もが知っている会社や、あえて「え?なんでその会社名なんだろう??」と思ってもらえるようなものでない限り、会社名そのものをお伝えしてもあまり意味はありません。
② 問題提起:こんなお悩みはありませんか?
「こんな悩みをありませんか?」あるいは「こんな悩みをお持ちの方は周りにいらっしゃいませんか?」といった形で問題提起します。
「本命商品が10万円未満の方」
「SNSなどの集客コンサルタントを探している」
「高単価の本命商品を作ったけど、全然売れていない。売る気がしない。」
「今までの経験を商品化したいけれど、やり方が分からない。」
こんな感じでしょうか。
③ 提案や自分に何が出来るかの紹介
「もしもあなた自身の経験が高付加価値・高単価・ノークレームの商品になり、3人集客すれば1人がその商品を買ってくれるビジネスが出来たら人生どう変わりますか?」
「私はそれを実現する専門家です。」
ここでのポイントは具体的に数字を入れていくことです。
特に桁数をあげると効果的です。
私の場合、マーケティングの仕事を約30年やってきました。
それをお伝えするのに、「45,000時間のマーケティング経験をもとに」といった伝え方をしたりしています。
起業後の経験時間でなくても、大丈夫です。
「営業アシスタントとしてこれまで約10,000枚の見積もり作成をしてきました。」とか「管理職として、これまで1000人を超える人のコーチングをしてきました。」といった見せ方もOKです。
④ 聞く人への行動要請(聞いた人に何をして欲しいかを伝える)
「個人事業主、小さな会社のひとり社長をご紹介ください。」とか、
そして、あわせて相手へのメリットもお伝えします。
例えば「1時間55,000円のコンサルティングを、初回無料でご提供します。」などです。
⑤ 聞いた相手が具体的に何をしたらいいのか
「まずはFacebook のメッセンジャーでご連絡ください。」
「まずは公式Line にご登録ください。」
みたいな感じですね!
実際に話してみる
さぁこれで準備はOK!
準備が出来たら、まずはどんどん伝えてみます。
そして、伝わったのか伝わらないのか、人が行動してくれるのかしてくれないのか、そんなことを感じていきます。
うまく伝われば、話せる時間にあわせて2-3個バージョンを作っていきます。うまく伝わらなければ改善します。
そしてまた話してみます。
繰り返していくことでどんどん中身も洗礼されていきます。
話している自分の仕事に確信が持てるようになりますし、自分が求められていることもわかるようになってきます。
とにかく話す数勝負です!!
最初はうまくいかないし、失敗も多いです。
私もそうです。
へんにひねって伝わらなかったり、何を言っているのか分からなくなってしまったり💦
そんなことの繰り返しです。
でも失敗の回数が多ければ多いほど、成功の回数も増えてきます。
さぁ頑張って自己紹介してみましょう!!!
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