今年2回目のバリ島です。
もともと海外は大好きで、会社員時代も仕事で台湾や中国、カナダなど行ったり来たりしていました。
アメリカのSeattleに住んでいたこともあります。
でもコロナ禍では海外旅行もお預け。昨年ようやく久しぶりの海外へ!ということで行ったのがバリ島でした。
若い頃からずっと毎年バリ島に行っていた友人がおり、彼女が誘ってくれたのがきっかけです。
そしてそこから、がっつりとバリ島にハマってしまいました。。。(^^)/
旅の目的その1:何もしないをする!こと
今回の旅の目的ですが、まずは「何もしないをする」こと!
「何もしないをする」はくまのぷーさんの言葉です。
日本にいて、特に家で仕事をしていると、すきま時間もついつい仕事をしてしまいがちです。
「この日はアポも入れずに1日過ごすぞ!!」と決めているのに、ついつい「ここしか空きがない」と予定を入れてしまったり。
自分との約束を守れないってやつです💦
海外に行ってしまうとなれば、電話も通じません。
パソコンを開くこともできますが(「パソコンを置いていく」というところまで出来ていないのが課題 笑)、あえてここにアポを入れたり、交流会に行ったりする予定を入れることはなく。
基本的に「時間に追われる」ということがない生活となります。
時間が決まっているのは、毎朝ホテルで受けているヨガレッスンくらい。
ビーチサイドで、あるいは天気によっては屋根のある場所で、毎朝8:00~1時間ヨガレッスンを受けられます。
朝起きて、散歩して、ヨガレッスン受けてから朝食をとり。
あとは無限の自由時間です。
旅の目的その2:バリ舞踏を見る
あまり詳しくはないのですが、バリ舞踏にはいくつか種類があります。
もともとは神にささげる舞踏なのだと思いますが、今は重要な観光資源でもあります。
観光客向けにアレンジされていたとしても、現地でナマで舞踏を見て、体験するのはやはり素晴らしいものです。
前回、前々回は「レギャン」という場所に滞在したため、「ウブド」にある寺院で見られるレゴンダンス(夜開催のため、ウブドに泊る必要がありそう)は見ることが出来ませんでした。
今回は、「ウブド」「レギャン」どちらにも滞在するので、ウブドではこれを見てみたいと思います。
南国ですので、夜は特に蚊が多い!
虫よけは必須です!!
虫よけに守られつつ、異国情緒を味わいたいと思っています。
生の演奏、リアルなダンス。。。とても楽しみです。
旅の目的その3:現地の人と触れ合う
バリの人はとても人懐こいです。
そして観光客にオーストラリア、ニュージーランドの方々が多いため、大概どこでも英語が通じます。
私はシアトルにいたこともあり、英語には不自由しません。
英語で話している時は、自分の思考が日本語の時と違うことを感じます。語順が違うからなのか、文の構造の違いなのか。。。
理由はわかりませんが、英語でしゃべっているととてもリフレッシュできるのです。
浜辺での雨宿りで現地の人とおしゃべりしたり、ホテルスタッフから美味しいお店を聞いたり。
街中の土産物屋さんで値引き交渉したり。それもまた楽しい体験となります。
思う存分、英語での会話を楽しもうと思います。
旅の目的その4:美味しいものを食べる!
インドネシア料理は私の口に合うようです!
インドネシア料理というか、もしかするとバリ料理という分類なのかもしれませんが。
ホテルの朝ご飯も美味しいですし、街中で食べる料理もとにかく安くて美味しいです。
辛い現地の料理を食べ、定番のビンタンビールを飲み。
ビーチサイドで海を見ながらランチしたりすると最高です。
ウブドのホテルもレギャンのホテルも朝食がついていて、ビュッフェスタイルで楽しめます。
とにかくたくさん食べてしまうのですが、日中、結構歩くせいか太ることはなさそうです(笑)
レギャンのホテルではクラブハウス利用がついた部屋に泊るので、いつでも好きな時にクラブハウスで軽食をとったり冷たいドリンクを頂いたりすることが出来ます。
17:00~19:00はアルコールもOK!
クラブハウス利用は無料なので、1日ホテルにいたらほぼお金を遣うこともありません。
まさに「何もしない」をする1日が過ぎていきます。
旅の目的その5:祖先を弔う(今回限りのミッション)
私自身はまったくスピリチュアルに興味のない人なのですが、クライアントさんに霊視が出来る方がいて、1度霊視をしてもらいました。
その時に「太平洋で不慮の死を遂げた祖先はいらっしゃいませんか?」と聞かれました。
父方・母方もどちらの祖父も、太平洋戦争で戦死した者はおらず、叔父(伯父)も聞いたことがありません。
が、霊視の中である祖先が「バリ島の海に日本の塩と、現地の物で良いので花を流してほしい」と言っていたと伝えられました。
信じるも信じないもあなた次第。。ではあるものの、それを拒む理由はなく、レギャン(ウブドは内陸の高地で、レギャンは海岸沿い)に移動したら、日本から持ってきた塩と、花を海に流そうと思います。
前世や霊というものがあるのか分かりませんが、少なくとも私の前にはたくさんの祖先たちがいたことは間違いありません。
会ったこともない方々ですが、その命をつないできた先に私がいるわけで。
その奇跡に感謝して、塩と花を供えようと思います。
あぁ帰りたくない。。。
日本での日常があるから、このバリ島の非日常が貴重なのであって。
これが日常になってしまったら、今度は「あぁ日本に帰りたい」になるのかもしれません。
でもやっぱり、このバリ島のバカンスは最高です。
私が仕事をする(というかお金を稼ぐ)のは、人生を楽しむためです。クライアントさんのサポートも含め、それ以外でも人生を豊かに過ごすためです。
やりたいことを我慢して、死ぬときに1億円あったとしても嬉しくもなんともない!
会社員時代は自分の「好き」「やりたい」を封印し、自分以外の誰かのために働いていたように思います。
そんな自分は会社に置いてきました。
親の世代を見ていても、カラダが自由に動いて旅行を楽しめるのはやはり70代前半まで。
私の年齢から言うとあと20年です。
私は死ぬときに「あー、楽しかった!」「あんなところも行った」「あんなこともやった」「良い人生だった」と思って死にたいと思っています。
楽しむなら「今」です!
なーんて偉そうに書いてますが、こうやって「自分の欲望に忠実になる」「楽しむことに許可を出す」ことが出来るようになったのは最近です。
その話はまた別途。
バリ島のバカンス、残りの時間もうーんと楽しもうと思います!!
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