「こんなに安いんですか?」と言わせる!高単価でも即決される価格設定の秘密

独立起業したとき、「自分のサービスが世の中に認められる」という喜びは何物にも代えがたいものです。お客様にとって最高の商品・サービスが出来たー!!!

ただ。。

その情熱とは裏腹に、多くの方が必ず直面する壁があります。

それが、「値付けの不安」です。

「この価格は高すぎるんじゃないか?」
「お客様に『高い』と言われたらどうしよう……」

こうした不安があなたの価格にブレーキをかけ、本来得るべき対価を自ら手放させてしまっていたりします。

で。。。

低価格で疲弊し、「憧れの起業生活」が「苦しい労働生活」へと変わってしまうのを、これまでたくさん見てきました。

先日、クライアントのみきさん(仮名)から届いた報告は、この値付けの悩みを抱えるすべての人にとって、大きなヒントになるかも!

ということで、その共有をさせて頂きます。

目次

クライアントみきさんの「想定外の成功」が示す真実

先日、クライアントのみきさんから、飛び上がるほど嬉しい報告が届きました。

「じゅんじゅん!本命商品が、自分の希望していた最高の金額で売れました!

みきさんは、この金額が自分にとって過去最高となる「怖いくらいの価格」だと感じていたため、お客様に提示する際、内心ビクビクしていたそうです。

ところが、お客様の反応はみきさんの想像を遥かに超えるものでした。お客様は価格を見て、驚きとともにこう言ったのです。

え、こんなに安いんですか?

みきさんは戸惑いながらも、「実は、今だけは特別にモニター価格で半額にさせていただいているんです」と正直に伝えました。

すると、お客様は即座に納得し、なんと迷うことなくご購入を決められたとのこと!!

この瞬間、みきさんの心の中にあった「値付けの不安」は完全に崩壊したそうです。

  • 自分の中の「高い」 とお客様の中の「高い」はイコールではない!

この事実を知って以来、彼女のビジネスは劇的に変わりました。

今まで「売れないかも」とためらっていた他の商品も、以前の倍の値段で提示しても次々と売れるようになったのです。

高単価でも売れるようになった最大の理由は、お客様がそのサービスを「本当に価値のあるもの」だと認識し始めたから、そしてみきさん自身が「この値段は妥当だ(安すぎるくらいだ)」と確信できるようになったからです。

価格を決める際の3つの「値付けの呪縛」を捨て去る

なぜ私たちは、自分のサービスを低く見積もってしまうのでしょうか?

それは、値付けをする際に、あなたのサービスの「真の価値」ではなく、「コスト」ばかりを基準にしてしまうからです。

みきさんが成功する前に持っていた、代表的な「値付けの呪縛」を今すぐ捨て去りましょう。

✕ 呪縛1:サービス提供にかかった時間で考える(時給換算の罠)

多くの人が、「このコンサルティングは1時間だから○○円」と、自分の時間を切り売りして換算します。

でもね!

あなたが提供するのは、単なる「時間」ではありません。

その1時間で、お客様は「数ヶ月悩んでいた問題の解決策」や「今後の事業を左右するロードマップ」を手に入れるのです。

お客様が得る成果を考えれば、時給換算はあなたの価値を最も貶める考え方です。

✕ 呪縛2:原価や経費で考える(コスト基準の限界)

「教材の印刷代がいくら」「ツール代がいくら」といった原価や経費を積み上げて価格を決める方法も、あなたのサービスを「ただの材料の塊」としてしか見られていないからかもしれません。

あなたの真の原価は、教材費ではないんです!

あなたがその知識やスキルを習得するために費やした、時間、労力、そして先行投資した金額こそが真のコストです。

✕ 呪縛3:他社価格より安くしようと考える(価格競争の地獄)

「競合が10万円だから、私は8万円にしよう」と考えるのは、最も危険!

価格を下げる行為は、お客様に「このサービスは安物だ」というメッセージを送ることになります。

価格競争に飛び込んだ時点で、あなたのビジネスは「安さ」でしか選ばれない地獄へと向かいます。

あなたの目的は、競争相手に勝つことではなく、お客様を成功させることのはずです。

これら3つの呪縛を捨て、次に進むステップこそが、みきさんが高単価でも自信を持てるようになった最大の秘密でした。

高単価の根拠となる「2つの未来価値比較」の法則

みきさんにお勧めし、彼女自身の価格への認識を一変させたのが、「未来の成果基準」と「スキル獲得コスト比較」という2つの視点です。

法則1:未来の成果基準と精神的安心

まず、あなたのサービスがお客様にもたらす「未来の成果」を徹底的に数値化し、それに対してあなたの価格が安いかどうかを検証します。

  1. 経済的成果の比較:あなたのコンサルティングで、お客様の売上が最低でも「毎月10万円アップ」すると約束できるなら、1年間で120万円の価値があります。
    あなたの料金が50万円であれば、お客様にとっては「70万円の利益を生む超割安な投資」でしかありません。
  2. 時間的成果の比較:お客様が自力でやろうとして、無駄にする時間や失敗に費やすコストを計算します。
    あなたのサービスが、半年間の無駄を省けるなら、その半年分の人件費や機会損失は、あなたの料金を遥かに上回ります。
  3. 精神的成果の比較(安心という最高の商品):最も重要なのは、「精神的な安心」という価値です。
    お客様が不安や迷いに陥ったとき、「私がいるから大丈夫だ」と力強く背中を押してあげること。
    「失敗しない保証」や「最短で進めるロードマップ」は、お金を払ってでも手に入れたい「最高の商品」です。

法則2:あなたの先行投資と顧客の圧倒的な時間短縮

ここでみきさんが最も自信を持てたのが、「あなたがスキルを身につけるまでにかかった時間と金額」を、お客様がサービスを受けることで「どれだけショートカットできるか」を比較する視点です。

  • みきさんの先行投資:みきさんは、今の専門スキルを磨くために、10年以上の試行錯誤を繰り返し、関連するセミナー、教材、師匠への投資として総額1,000万円近くを費やしてきました。
  • 顧客が得る時間短縮:お客様は、その10年間と1,000万円の失敗と学習のエッセンスを、あなたのサービスを通してたった3ヶ月、数十万円という低コストで得られるのです。

この比較は強烈な説得力を持ちます。

お客様にとって、あなたの料金は「あなたのサービスを買うお金」ではなく、「10年と1,000万円のショートカット権」を購入する費用なんです。

みきさんは、この比較を冷静に行ったことで、「私の料金は、お客様の人生を考えるとめちゃくちゃ安い!」と心から確信し、自信を持って価格を提示できるようになりました。

この自信こそが、お客様に「安い」と言わせる最高の説得力となりますよね!

まとめ:適正な高単価で売るための行動宣言

価格設定は、あなたのビジネスの根幹です。

もしあなたが今、「価格に自信が持てない」「もっと価値を伝えてしっかり対価を頂きたい」と悩んでいるなら、それはあなたの価値がまだ「コスト」の視点に縛られているサインかもしれません。

あなたのサービスを「安すぎる!」と言わせる価値と価格のバランスを見つけ、自信を持って最高単価で売るためのロードマップを手に入れませんか?

今なら、あなたの現在のサービスを「未来の成果基準」「先行投資コスト」の観点から徹底的に分析する個別相談を無料で承っています。

この無料枠はいつ終了するかわかりません。たくさんの方の課題に応えられたら最高!と思っていますが、時間との兼ね合いも考えながら。。と思っています。

でも、本当に迷っていたら、まずは是非お問い合わせページからお問い合わせください。

あなたの理想の未来実現のために!!

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