そこで思考停止はまずいでしょ!伸びる人 vs 伸びない人

これまでビジネス創りのコツなどをお話てしてきました。

創る過程では「どうやったら買ってもらえるか」を考えてきたと思います。

でも、実はそれだけじゃ足りないんです。

ビジネスの成功を決める、もうひとつのワンピースをお伝えしようと思います!

目次

「なぜ買ってもらえないのか」もつぶしていく

先日、あるコミュニティを立ち上げている方とお話しました。

その方のお悩み相談は「そうやったらもっと新規の会員を増やせるか」。

その方の作ったコミュニティはやりたいことも明確で、システムもちゃんと作られており、素晴らしいところです。

でも、当然、人の成長にはステージがあり、ステージが合わなくなれば人はそこから離れていきます。

なので新しいメンバーを勧誘しなければコミュニティは小さくなってしまいますし、いわゆる新規顧客は必要です。

入会して頂くための施策はいろいろとされているようなので、あえて逆の質問をしてみました。

「入会して頂けない理由はなんですか?」

彼女の答えは

・定例会のスケジュールが合わないと言われる

・相手に「この時間は投資」という概念がなく、その枠を押さえるという意識がない から

というものでした。

。。。本当でしょうか?

時間とお金は断りやすい2大理由

① スケジュールが合わない

みんな忙しいし、確かにスケジュールは重要な要素ですよね!

でも、もし、明日この1時間セミナーに出たら、100万円の収入が保証されるとしたらどうでしょう?

まぁこれは実際にはかなり怪しいですが(笑)、もし本当にそうだったら、私なら他の予定をずらしてでもセミナーに出ます!

また、もし私が歯が痛くて眠れないという状態だったら。翌日朝一番の予定をずらしてでも、病院に駆け込みます。

本当に自分にとって必要だと思えれば、たぶん自分の時間をなんとか確保することを考えます。

なので、「時間があわない」「時間がない」と言われたら、それは相手にとってのメリットを伝えきれていないサインだと思っています。

② お金が無い

これ、リアルな私の経験談ですが、お金が無いと言ってサービスを断られました。

確かにそれなりに値段がするサービスですから、まぁ納得です。

が、その後。

そのお客様は提案価格の3倍以上、〇十万円するパソコンを購入したことを嬉しそうに教えてくれました!

まだ動くパソコンはあるけれど、それが欲しかったのだそうです。

そうなんです。お金が無くても、本当に欲しければそれを買います。

「お金がない」は「あなたのサービスは欲しいけれど、限られたお金を考えたら優先順位は低いよ。」と翻訳すべきなんだと。。。と気づきました。

その方にとって魅力ある提案が出来ていなかったということですね。

その先にある本当の理由を考えてみる

自分が何かを断る時のことを考えると、やっぱりお断りしやすい言葉

・時間がなくて。。

・お金がなくて。。

はよく使うような気がします。

もしあなたの商品・サービスで、「お金」と「時間」を理由に断られることがあったら、そこで止まらずに本当の理由を考えてみるといいかもです。

本当の理由が、多分後ろに隠れています。

その理由をつぶしてみたら、売上がもっと伸びるかもしれませんよ!

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