あれやこれや夢中になっていたら、時間の過ぎるのが早いこと！
というか、外出の機会が増えて、単純にパソコンに向かう時間が減っているのでブログ更新が滞っているのです。
クライアントさんとふたりで平日の朝10：30～カラオケ行ってたり、ビジネス交流会のマルシェで手相占ってもらったり。
毎週木曜日の午前中は太極拳サークルに参加してます。
そんな毎日を過ごして大丈夫なのか？って思いつつ、でもこれが意外に大丈夫なんです。会社員の時の「仕事」の概念と、今の「仕事」の概念はガラリとかわりました。
会社員の時、時にツラかった時は「やらされ仕事」だったのです。その時は「時間」を売っていた感覚。今思い出しても気持ちが沈みます。
会社員時代のお仕事は
会社員時代の仕事ですが、マーケティングをずっとやってきて、後半は広報や人材採用、海外子会社（台湾や中国）のマネージメント（社外取締役）などもやっていました。
一番楽しかったのは広報IRをやっていた時で、当時は会社のことも大好きだったので、その会社を広めたくガンガン記者さんに個別アプローチしていました。
いろいろなところで記事を書いてもらい、在職中に、なんと株価は５倍にあがりました。
ずっとその広報の仕事を続けたかったものの、社内政治その他いろいろなことがあり、海外事業を担当する部署に異動となりました。
次に楽しかったのは人材採用室。新卒含め、様々な人に会い、会社を広め。。というところが私の性格にはあっていたようです。そこでも超売り手市場と言われた中、新卒採用で目標を150％以上も達成しました。
が、どちらの部署も長くそこにいることはなかったのです。
今思えばなのですが、性に合い、楽しく仕事をして成果を出すと目立ちすぎて逆ににらまれる。。そんな作用も働いていたように思います。
楽しく働けば叩かれる、合わない部署で悶々と仕事をするのはツラすぎる、そしてパワハラにあっても「お金」のために会社を辞められずメンタルを壊しかけ。。こう書いていたら、ホントによく会社員やってたなと思います。
当時の私が学んだことは「目立ちすぎてはいけない」「息を殺してひたすら上の言うことに従うのが正解（でも出来ない）」という感じで、いつしか「仕事＝苦しいことを我慢してお金を得ること」になっていた気がします。
起業してからの私
会社を辞めるのはとても怖かった私ですが、今は心の底から「辞めて良かった！！」と思っています。
私が会社員時代に成果を出した時のことを考えても、私はどうやら「良いと思うものを人に広める」ということが好きだし、得意な性格のようです。
これが出来る環境に身を置いた場合、ものすごいパワーを発揮するようなのです。
会社員時代には、成果を出しすぎて、会ったこともない親会社の人にまで「あの室長やりすぎ」と非難されました（笑）
起業した今、広めたいのはこの「あなた商品化起業術」。自分もこれを学んで起業し、働く時間、場所、人間関係の自由を手にしました。とにかくこれを広めたい！
そう言えば、一番最初のお客様は古い知り合いで、この起業術について熱く語っていたら売れてしまったパターンでした。
会社員であれば広報するのは会社ですが、起業した今は「自分」と「自分の商品」です。
広めるのが大好き！といろいろやっていたら、それが集客につながり、売上につながってきました。
「好きなことやってると成果が出るというのはこのことか！！」というのが今の実感です。
「頑張る」は「楽しい♪」に勝てない
世のビジネス本は数字管理やらPDCAやら、いろいろなビジネスのコツを教えてくれます。
が、私には合いません。苦手だし、楽しくないから。
以前は「数字管理が嫌いな私」「目標を立てるのが嫌いな私」に劣等感を持っていまいた。
私のいた会社の評価って、出来るところを伸ばすというより「ここを改善しろ」「なんで出来ないんだ」になりがちだったのです。多くの会社がそんな感じではないかなと思います。
なので、私もずっと出来ないところに目を向けてしまっていました。
が、今はすごく変わりました。自分が苦手な分野も「それがどうした！」という感じです。捉え方が変わりました。
どんな人にも得意、不得意、でこぼこがあって、苦手があって当たり前。その反対に絶対に強みがあるはずなのです。
弱みにフォーカスしてそこを頑張って伸ばそうとしても、「それが好き！」「それやってるのが楽しい！」には勝てません。また、勝とうとしても苦しくなってしまいます。
「それが好き！」「楽しい！」ことをやっていると、時間を惜しんでもやりたくなります。
そうすると、もちろん成果が出てきます。
「好きなこと探し」は辞めて「楽しいこと探し」しよう！
起業ネタが見つからず悶々としていた時、私がやっていたのは「好きなこと探し」や「強み探し」。
そして「好きなこと探し」は苦しいだけに終わり、「強み探し」は弱みばっかり出てきて落ち込むばかりでした。
でもやり方が間違っていた！
「好きなこと」を探すくらいなら「楽しいこと」を探したほうがいい！
何をやっている時が自分は楽しいのか。。ですね。
「強み探し」をするくらいなら、すぐに見つかる（目が行ってしまう）「弱み」を活かすことを考えたほうが近道だということにも気づきました。
「弱み」と「強み」は裏表。
子供の頃からの「人嫌い」を生かして、「人嫌いのまま成功するコミュニケーション術」で起業しちゃった人もいますよ♪
いい意味で別人ですね！
この記事を書いたきっかけは、前職の元同僚に「じゅんじゅん、いい意味で全くの別人ですね！」と言われたこと。
会社員時代、いかに自分を抑えていたかよくわかります。
今の私はSNSのライブも、ブログもメルマガも、そしてセミナーも、楽しいことだらけです。
自分を表現して、そこに共感してくれる方だけ周りにいればいい、お客様になって下さればいいと思っているので、自分を抑える必要がありません。
その解放感！
このままタガを外して、楽しんでいこうと思います！！
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