今日はまったくビジネスと関係ない実家ネタです。
88歳を超えて頑張ってひとり暮らしをしていた父ですが、今年のゴールデンウィーク明けに倒れ、入院、退院を経て高齢者向けサービス付き賃貸に入居しました。
つまり実家が空き家になりました。
と言いつつ完全に空き家というわけではなく、帰省して父を施設から連れ出し、買い物や通院などを済ませ、実家に一泊してまた施設に送り届けるということを毎月しています。
月に1日、2日くらいは家に人がいる状態ということです。
そんな実家が大変なことに!
事件は先月起きました。
客間の天井に大穴が!そして家じゅうの障子がビリビリに
先月実家に帰った姉から帰省直後に連絡があり、家が大変なことになっていると。
姉が送ってきた写真を見てびっくり!
客間(和室)の天井に大きな穴があき、天井の板がぶら下がっています。
さらに居間のカーテンはカーテンレールから落ち、そして和室という和室の障子がビリビリになっています。
特に客間の障子は、和紙がほとんどない状態。和紙はビリビリになって下に落ち、障子の桟だけが残っている状態。
その他の部屋の障子も全て、バリバリのぐちゃぐちゃ状態です。
父は暢気に「今年は暑かったからなー。乾燥して破けたのか?」などと言っていますが、とてもとてもそんな破け方ではありません。
そして姉いわく、動物のフンも鳥の羽も落ちていないとのこと。
動物じゃなかったら、泥棒?!
でも泥棒が入ったとしても、家中の障子をひたすら破くという手間をかけるとは思えないし。
(泥棒が小学生男子だったらやりかねないけど)
人が住まない家はこんなに急に荒れ果てるのか?!
もはやこの家、ホントに手に負えない感が漂ってきました。。。
犯人の手がかり発見
昨日、今日と実家に帰り、改めて家中をチェックしました。
客間の天井はこんなことに↓
そしてある部屋の障子に、犯人の手がかりを見つけました。
その写真がこれ!↓
ハクビシンの爪痕?!あるいはタヌキ?!
ネットで調べたところ、タヌキの指は4本。で、ハクビシンの指は5本。
イタチも指は5本らしいけど、爪痕は三角に近くなるらしいです。ハクビシンは四角っぽいとか。
イタチか?ハクビシンか?
どちらにしても、住みつかれたら困る!!!!
商工会議所に聞いて「害獣駆除」業者さんに連絡!
そもそも、これをどうするか、誰に何を聞けばいいのかさっぱり見当つかず。
これは地元民に聞いてみるべし!
と、同窓会のチャットグループに「どうしたらいい?!どこに何を聞いたらいい?!」と投稿。
そっこー返事が来て、「商工会議所に聞いたら業者を紹介してくれるよ!」と。
す、素晴らしい!!
私も事業をしている身なので商工会議所は馴染みがありますが、地元業者の紹介を依頼するという発想はなかったです。
連絡のついた業者さんはご自身も「空き家実家」問題の経験者で、全く同じ体験をされた方でした。
すぐ来週には来てくれて、状況確認と対策をしてくれることになりました。
まずは消毒清掃、そして「出入口」の確認と、その封鎖。
いったい幾らかかるんだ?!
と言いつつも、背に腹は代えられません。
そしてその業者さん、「天井の穴もふさげるかやってみます!」とのこと。
本当にありがたいです。
今回の学び
今回の学びその1:商工会議所って頼りになる
学びその2:タヌキの指は4本、ハクビシンとイタチの指は5本
学びその3:とにかく家中えらいことになってて大変だけど、ブログのネタにはなった。
何事にもメリットはある!
家中を消毒して、「出入口」見つけてふさいで、天井を修理して。。
何日かかって、いくらかかるのか、まずは見積もりを待つしかありません。
実家の空き家問題を抱えるあなた!他人ごとではないですよ!!
父が自ら設計にも携わり、誇りをもって建てた家なので、父が元気なうちは連れ帰ってあげたいと思っています。が、いろいろと大変だなーというのが実感です。
今日はこんなひとり言でした。
ひとり言、おわり!
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